第2回コンテスト表彰作


  第2回コンテストの表彰作のうち、受賞者の皆さんに許諾をいただけたものについて、講評とともに公開いたします。

 着想にはっとさせられる研究、方法に工夫を凝らす研究、謎の解明に向けて粘り強く分析を重ねる研究など、多様な作品が表彰されました。ぜひご視聴ください。

 

 なお、第2回コンテストへの応募件数など、全体的な講評については、こちらを参照してください。


アイデア部門

👑最優秀賞👑

深川 未来(お茶の水女子大学附属高等学校)

「おかしみはどこから来るのか~漫才の会話体系の分析~」


優秀賞

石渡 拓実(早稲田大学本庄高等学院)

「外来語の発音と日本語表記についての研究

―リエゾンの観点から―」

久下沼 海(茨城県立勝田中等教育学校)

 「なぜ走ってるのに「足が流れる」の?」 

 


古川 絢子(茨城県立勝田中等教育学校)

「現代の「的」の使われ方」

高原 沙理楽(広島県立広島叡智学園高等学校)

「広島平和都市記念碑の碑文研究 」

 

 

 

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奨励賞


橋本 知佳(茨城県立勝田中等教育学校)

「コンピューターと身体感覚の関係」 

 



リサーチ部門

👑最優秀賞👑

宮下 敦行(神奈川県立横浜翠嵐高等学校)

「サ変に属さなくなる動詞・サ変を脱しない動詞

〜一字漢語複合サ変動詞の五段化をめぐって〜」


優秀賞

雨宮 伊吹(長野県諏訪清陵高等学校附属中学校)

「一人称代名詞

〜一人称「うち」が減る理由〜」

邢 嘉韵東京学芸大学附属竹早中学校

「外国人児童生徒の家庭内における言語使用

―我が家の場合―」


高橋 兎月(宮城県古川黎明高等学校)

「オノマトペを数的に食べる」

 

寺田 穂乃香(中央大学杉並高等学校)

「絵本『くまのがっこう』における直接性の演出

~「日本語の四拍子性」と「語り」の観点から~



奨励賞

雨谷 奈々・今立 明花・佐竹 未有

(茨城県立勝田中等教育学校)

「中学生からの挑戦状

「押す」と「突く」の違いを見分けろ!」 

桑田 愛(白陵高等学校)

 

「小説のタ形・非タ形文末がもたらす表現効果」

 



特別賞

桜木 陽也(栄光学園高等学校)

「「〇〇構文」の形成とその背景」 

 

 

須田 葵葉(東京都立西高等学校)

「北原白秋、金子みすゞはそれぞれどのように「ものづくし」に当たる表現法を活用したか

〜近代詩における「ものづくし」研究〜」 


三好 和佳・高石 羽姫・坂東 凛珂・岡部 新大

(徳島県立池田高等学校)

「徳島県西部山間地における

方言形成についての研究」