第3回コンテスト開催決定!

日本語の謎を解く

「中高生日本語研究コンテスト」は、

中高生の皆さんの視点で見つけた

日本語に関する研究のアイデアや成果を

広く募集するコンテスト。

 

皆さんが見つけた日本語の謎や面白さを、

プレゼンテーション動画にまとめて応募しよう!

中高生日本語研究コンテストとは

 

趣旨説明

「中高生日本語研究コンテストとは」

田中牧郎(日本語学会 中高生日本語研究コンテスト実行委員)


募 集 部 門


  • アイデア部門(構想発表部門)
「こんな研究ができそう」というアイデアを発表する部門。
研究の着想や方法を中心に、研究計画までを作成して発表してください。
  • リサーチ部門(成果発表部門)
研究した成果を発表する部門。
実際にテーマを決め、自分たちで調査・分析をした結果・結論を発表してください。

募 集 テ ー マ


 研究の内容は、日本語に関することであればどんなことでも構いません。

 

 次のような枠組みを参考に、具体的なテーマを決めてください。

  • 日本語の音声・文字・表記・語彙・文法・文章・コミュニケーション
  • 日本語の歴史や地域の言葉(方言)
  • 言語作品の言葉
  • 日本社会と言葉
  • 日本語による理解・思考・表現
  • 外国語との比較や翻訳
  • デジタル技術を用いた言葉の分析

研究をどう進めたらいいかわからない!

どんな参考資料があるの?

 

 

コンテストに向けての準備で悩んだ時には、日本語研究者が皆さんをサポートします。

研究者に相談したい

日本語の研究について知りたい



応 募 の 形 式


  • 応募形式:

スライド等を用いたプレゼンテーション動画(音声付き)

ポスター等を用いたプレゼンテーション動画(音声付き)

 

 ※ 音声は必須です。発表者が動画に映っていなくても構いません。

 ※ 音声は、音声読上げソフト等を利用したものでも構いません。

  • 時間:
    • アイデア部門:5分程度
    • リサーチ部門:10分程度
  • ファイル名:

発表タイトルと同じ(例:「空から漢字を調査する.mp4」)

  • ファイル形式:MP4、MOV、AVI、WMV
  • ファイルサイズ:1GB以下

応 募 資 格


  • 学年: 中学生、高校生、高専生(3年生まで)
  • 人数: 6人以下のグループ または 個人

※ 再応募もOK!(詳細:「再受賞について」)

表 彰


審査結果発表

 2024年11月から12月頃(予定)

第1回・第2回は、次の通り表彰しました

最優秀賞

各部門1組

優秀賞

各部門4〜5組

奨励賞

各部門1〜3組

特別賞

(第2回新設)

リサーチ部門3組


 

第1回の表彰作こちら第2回の表彰作こちらからご覧いただけます

応 募 方 法


 1.応募フォームからエントリー!

 

 ①発表者名(氏名・チーム名など)

 ②代表者のメールアドレス

 ③応募部門

 ④発表タイトル

 ⑤発表者の学校・学年

 ⑥連絡の取れる大人(担任・顧問・指導教員・保護者など)の名前・連絡先(メールアドレスや電話番号など)

 

2.送られてきたURLに動画を投稿!

 

 代表者のメールアドレスに動画提出先の情報をお送りします。

 動画提出先から動画ファイルを送ってください。参加費用は無料です。

 

3.応募完了!

 


お知らせ

  • 学びの部屋」で「アイデアをつかむために'23」書籍案内(ダウンロード版)を公開しました(2023-10-4)。
  • 学びの部屋」に、レクチャー動画「話し方編(2023年版)」と「アイデアをつかむために」書籍案内(ダウンロード版)を公開しました(2023-9-6)。
  • 「再受賞について」の取り決めを公開しました(2023-5-16)。

学びの部屋

日本語を研究するってどういうこと?!

日本語研究のトピックや方法を動画で分かりやすく説明。研究に役立つサイトも紹介します。

サポート申し込み

研究をどう進めたらいいかわからない。どんな参考資料があるの?コンテストに向けての準備で悩んだ時には、日本語研究者がサポートします!

ブログ

日本語学の研究者によるリレーエッセイ「私と日本語学」を掲載。日本語研究のネタの見つけ方、日本語学との出会いなど、気楽な読み物になっています!





日本語学会について

 日本語学会は、日本語研究の進展と会員相互の連絡を図ることを目的に、日本語研究者および日本語に関心を持つ人々を会員として運営されています。1944年に設置された80年近い歴史を持つ学会です。

 本学会は、上記の目的に沿って機関誌『日本語の研究』(年3回)の発行、『日本語学大辞典』などの図書の刊行、研究大会の開催(年2回)などの事業を行っています。2022年から、中高生日本語研究コンテストを始めました。